前身となるNPO法人町なみ屋なみ研究所の活動を通じた想い
１軒の町屋再生からスタートした運動は
17年を経て事業者マッチング、移住者マッチングの実施、伝建地区（河原町、福住）の町並み保存
NPOの拠点施設の整備と西町の活性化（ブリキ玩具製作所）へと発展していきました
なぜ、そんなに長いあいだ活動が続いているのですか、と聞かれることがあります
確かに、誰かがもうやめようと言うこともなく、自然と続いている訳で
「自分の持っているリソースを少しずつ出し合う」ことで
「小さな幸福を生む」という仕組みが、活動を持続可能にしていると思います
WORKS
事業案内
一般社団法人ロコノミは、前身となるNPO法人町なみ屋なみ研究所で培った
古民家再生・空き家活用のノウハウに基盤を置きながら
歴史的な街並みや里山の自然、そこにある豊かな暮らしや美しい風景を地域共有資産として
守り、育て、未来に継承していきます
私たちが地域の拠点施設（場）や地勢・文化的な圏域（ランド）の再生整備に関わることで
そこに住まう住民と、そこに集うひとときの旅人が、それぞれに地域共有資産を価値づけし
新しい価値（作品）を産み出すことを期待しています
そして、そのようにして自律的で民主的な地域経済と市民社会を創造していきたいと考えます
そのために若手を中心に移住者向け住宅の提供（不動産事業）
古民家再生を担う職人（人材育成事業）
外国人への篠山の魅力の発信（ガイド事業）
などの収益事業にも取り組みます
